2013年6月23日日曜日

立山黒部アルペンルートのタカネザクラを楽しもう(後編)

 黒部平でタカネザクラを「観て」「学んで」「撮って」楽しんでいただいたあとは、梅雨時期の室堂の魅力再発見の旅。 

 その前に、往路では霧の中で諦めた大観峰の展望台へ移動

 見事な展望です。
 みなさんカメラにおさめておられました。
雪解けが進めば、この斜面にタカネザクラが多く見られるようです。




雪の大谷ウォークが終了し観光客も少ないこの時期ですが、6月ならではの楽しみが。

 雪の上を歩きみくりが池を目指します。


 みくりが池が見えた所で、中央植物園の吉田さんよりライチョウの説明。
 この時期はライチョウを観察するのに最も適した時期なのです。
 みくりが池と立山連峰をカメラにおさめます。
パノラマモードで撮影
高山植物も雪融けしたところから次々に咲き始めていました。

ミツババイカオウレン
イワカガミ

ハクサンイチゲ

 ライチョウを求めて歩きますがなかなか出て来ません・・。
 最後の最後にようやくライチョウ登場!!



ライチョウを観て、すべての予定終了。雪の斜面を登って帰ります。



最後は雪の大谷。

心配された天気も行く先々で奇跡的に回復し、一日終了しました。

富山さくらの名所70選のひとつ、「立山黒部アルペンルートのタカネザクラ」は7月まで楽しめます。
アルペンルートに行かれる際は、ぜひタカネザクラを探してみてください。



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